トップページ > ブログ > M addict > GUASARE (桶屋がもうかるII)

GUASARE (桶屋がもうかるII)

GUASARE (桶屋がもうかるII)
『お菓子作りのなぜ?がわかる本』 相原一吉 文化出版局 GUASARE (桶屋がもうかるII)
ガトー・ド・メナージュ GUASARE (桶屋がもうかるII)
ドモーリのチョコレート GUASARE (桶屋がもうかるII)
最新号P44の「チョコレートの手作りお菓子」は相原先生指導
駒込の駅に近い名古屋コーチンを食べさせる焼鳥屋で、師匠の楽しいイタリア旅行の話を聞きながら、ふと「どうして、自分は今日ここに居るのか」について考えてみた。

昨年の4月、いつもの通り道にある、クロワッサン市場にて。
一枚のショップカード、というか葉書が目に留まり、手に取る。

中里花子さんの陶展、『食卓の景色』
本川町にある雑貨店LOUTO(ろうと)で開催される企画展のお知らせ。
葉書の下の方には「春宵の会」と題した花子さんの器で宮浜温泉の宿「石亭」の食事をいただく一晩限りのイベントの紹介も載っている。

限定8名のイベントだったけれど、なんとか予約が間に合って参加した。
「石亭」のご主人・上野純一さんの料理と器についてのお話を伺いながら会は進んだ。
その日の最後にでてきたのが大野にある妹背製菓の桜餅とお抹茶。(2011年4月20日 どっちも土器)

上野さんが妹背製菓の「妹背もなか」について、その日に作った皮しか使わないから絶対美味しいと力説。そのことが頭の片隅に残る。

5か月後、大野に行ったついでに妹背製菓に立ち寄る。ヤマザキパンの看板を見て、昔のことを思い出す。
故宮川敏子先生のこと。(2011年9月7日 LITTLE CHILD RUNNIN' WILD)

そういえば10年くらい前、宮川先生の教室で助手をなさっていた相原一吉さんの本を購入したはず・・・と思いだして探し出す。
普通の"お菓子の本"とは異なって、家庭でお菓子を作る時の疑問や失敗しがちなポイントについて、論理的に、わかりやすく説明してくれるとても親切な内容。
それでいて現在も色あせない、おしゃれな写真とデザインの本。(2001年9月発行)

宮川先生がご自宅で開設していらっしゃった「スイス・フランス菓子研究所」は相原先生がその後を受け継いでいらっしゃる。
今回上京中に、思い切って29年ぶりに教室に参加させていただいた。
昔と変わらない和気あいあいとしたムードで、先生はもちろん集まる生徒さんもみなさん感じのいい方ばかり。

「今日はレッスンの後で、みんなでここの近くの焼鳥屋さんに行くんだけれど・・・」
ということで、なんと皆さんとは初対面の自分も、生徒さんのお一人のご結婚を祝う会に飛び入りで参加させていただいた。

ほんの少し自分の気持ちに後押しをして、今までとは違うことをしてみると、予想していなかったいろんなことにつながっていく。

相原先生も親しいジャンルーカさんが創設したイタリアのドモーリ社は世界のパティシエに認められるチョコレートを生産。カカオ総生産量の0.001%に満たない最高峰のクリオーロ種100%など一度は味わいたいものばかり。

今回、先生のチョコレートのお菓子が出ているのは『暮しの手帖』56号
子供の頃は、真面目すぎて地味だと感じた『暮しの手帖』は、その素朴さがぐるっと一周してお洒落な感じ。執筆者もホルトハウス房子・高山なおみ・原由美子・はな・佐藤雅彦・常盤新平などなど。今風です。

今日はGateau de Menage 、マカロンの M。
イーストの生地にマカロンの種を塗って焼いた、ガトー・ド・メナージュ。
タルトの台をマカロンの生地で作ったりもする。
タイトルのGUASAREはクリオーロ種の中でもさらに最高級のカカオ。新発売。
マシマロ

COMING SOON TO TOKYO « 現在の記事 »