ハモのテリーヌに積み立てのハーブと野菜のサラダを添えて。何種類ものハーブや野菜が持ち味を高めあって、シンプルなのに驚くほど美味。
“食いしん坊の庭”へようこそ!
野菜が主役のフランス料理。
ハモのテリーヌに積み立てのハーブと野菜のサラダを添えて。何種類ものハーブや野菜が持ち味を高めあって、シンプルなのに驚くほど美味。
オーナーシェフ・小山賢一さんが料理の世界に入って30年余り。国内を皮切りにスイス、フランスで修業を積み、1990年に「ル・ジャルダン・グルマン」をオープン。年月を重ね、経験を積んでいく中で、小山シェフは「料理人としての最終章に向かって、いつか庭付き一戸建ての店を」と思い描くようになり、ついに2009年4月、店を現在の場所へと移した。「ル・ジャルダン・グルマン(食いしん坊の庭)」という店名の通り、小さいながらも庭を持つ、一軒家のレストランだ。供されるのは、自家栽培した野菜をふんだんに使った、野菜が主役のフランス料理。
「小さな畑を持っていますので、その朝とれたものを何かおもしろい形で表現できればと思っています」。季節の野菜やハーブ、果樹類...、毎朝畑で"本日の食材"を収穫してから店に出勤するのが小山シェフの日課だ。
フランスでの修業時代、各地を旅してその土地の生活に根付いたフランス料理を食べ歩いた中で、とりわけ印象に残ったのが野菜料理のおいしさ。自分も野菜が主役のフランス料理を手がけてみたいという思いを長年温めていた小山シェフにとって、欲しい食材を自分で栽培できる畑を得られたのは願ってもない幸運だった。本を片手に年々種類を増やしていった野菜やハーブはやがて、「ル・ジャルダン・グルマン」の料理に微妙な変化をもたらすようになった。
「野菜の比率が高まっただけでなく、自然と季節を表現する料理が多くなりました。それに自分の育てた野菜だと愛着が違って、不揃いの野菜も不格好な野菜もどうやって生かそうかと工夫を凝らす。そこに新しい発想が生まれることもあります。少し前までは野菜だけの一皿だと価値が認められませんでしたけど、近年の野菜ブームでお客様の意識も変わってきたようです」
食材のポテンシャルを引き出す斬新な発想、取り合わせの妙、ハッと目を奪われる盛り付け...、さすがは広島フランス界の一番星と唸らせる。「ル・ジャルダン・グルマン」の世界をご堪能あれ!
小山シェフが食材として使ってみたいもの、この土地に合いそうなものを探しては種を蒔くうちに、まるで植物園のような畑に。「市場では使ってみたい外来野菜やハーブがなかなか手に入らなかったこと、それにどんな風に育つんだろうという単純な興味もありました」
広島市西区古江東町11-35
電話/082-274-4010
営業/12時~14時(L.O.15時)、18時~21時(L.O.22時)
定休日/水曜日、第2火曜日
席数/28席
駐車場/9台
交通アクセス/広島電鉄古江電停徒歩5分
禁煙
創業/1990年
メニュー例/昼3900円・5000円・7350円、
夜5250円・6300円・7350円・1万500円・1万2600円
お酒メニュー/ワインボトル4600円〜2万円
ホームページ/http://www.jardin1990.com/
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